結婚相談所には、いろいろなドラマがあります。
先日もこんなことがありました。
うちの男性会員が自宅のパソコンでお相手探しをしていると
ふと1人の女性が目に飛び込んできました。
誰かに似ている・・
そう思いながらしばらくプロフィールを眺めていると、
何となく初恋の相手に似ているような気がしてきました。
小学校4年生の時のことなので、うる覚えではあったよう
ですが、とても気になり自然とお見合いの申し込みをした
そうです。
その子とはとても仲が良かったらしいのですが、突然どこか
に転校してしまったとのこと。
小さい頃の話なので、それからは記憶も薄れすっかり忘れて
いたみたいですね。
そして、数日後ラッキーなことに、その女性もお見合いを
承諾してくれました。
いよいよ名前交換をしたら、やはり聞き覚えのある名前・・
それでも、まさかという気持ちがあり、半信半疑のまま
お見合いに臨みました。
そこであらためて、子供の頃の話を聞いていくと、間違いなく
初恋の女の子だった。
そのときはすごーくびっくりしたそうですが、ナント彼女も
しっかり記憶に残っていたとか。
彼女の初恋かどうかは知りませんけど、小学生の頃の彼に対し
て好意はあったようです。
そのあとは当然のように話が盛り上がり、男性が「初恋」を
告白し、一気に交際へ。
これこそ運命と、お互いに感じたようですね。
今でもすこぶる順調に交際が続いていますよ。
20年の時を越えての再会。
なんともドラマティクじゃないですか。
うちでは時折こんな事件?があります。
これも、お互いに結婚相談所に登録していなかったら
あり得ない話です。
男性の直感や記憶力がなかったら、こんな出会いは考えられ
ませんでしたしね。
思いがけない出会いやキッカケがあるのも結婚相談所の
醍醐味かもしれません。
とにかく会員活動は刺激的なんですよね。
私たちの結婚相談所
2007年10月29日
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